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しばしお別れ

実は先月、ひとりの友達が
長い闘病の末、旅立っていきました。
彼女を仮にノンちゃんと呼びましょうかね。

35歳という若さで旅立ってしまったノンちゃんの救いは
若いうちに二人の女の子を産んだことかな。
9歳と6歳の幼さでママを失う悲しさは想像できないものだけど
同じ辛さを同じように共有する誰かがいるというのは
それが居ないということとはやはり大きな差があるなって思う。

わたしとノンちゃんには共通の友達がほとんどいない。
つまり同じ距離感でノンちゃんを偲ぶ相手がひとりもいない。
それはなんというか、身の置き所がないというか、
自分の気持ちなのに自分で捉えられないでいるというか、
ちょっと想像できてなかった感情。

もちろん同じ気持ちを同じ立場で分け合えないという意味では
ご主人やお母さんは言うまでもないし
ましてや子供たちと、わたしなんかと同列にしてはいけないけれど
確かにある大きな喪失感をどう咀嚼したらいいのかと。

ほんとなら、これまでの流れもよく知ってる旦那にボヤキを聞いてもらうところだけれど
それも思うようにできない状況だし。

何か愚痴のようになってしまったけれど。。。

私の中にあるノンちゃんへの思いを、どこかで吐き出したくて。
いや、吐き出すというのはいい言い方ではないかもしれない、
ようするに、ただ誰かに話したくて。

ノンちゃんが夢に出てきた。
パワフルで、よく声が通って、いつも前向きだったノンちゃんが
夢の中では少し元気がなかった。

顔を見れば「延長保育入れてランチ行こう♪」で、
洋服をみたり美味しいものを食べるのが大好きで、
でもあれこれ物色したあげく買うのはほとんど子供たちのもの。
そんなノンちゃん、今もずっとふたりの傍にいるだろうな。

もっともっと喋りたかった。
次は必ずマンゴームース食べようって言ってたのに。
辛いものも結局、食べに行けなかったね。
若くても、ママとしては私より断然先輩だったから
もっともっといろんなこと教えて欲しかった。
まだまだ会えると思ってた。
今だって相談にのってほしいことが山ほどある。

だけど、しばしお別れ。
またいつか、いっぱい話そう。

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テーマ : 死と生を考えて。
ジャンル : 心と身体

プロフィール

いとま

Author:いとま
1966年(丙午)北陸生まれ。
30歳で結婚、転勤族の仲間入り。
現在は大阪在住。
専業主婦。
家族は夫と娘がひとりずつ。

2002年6月に乳がんの手術。
その後、抗がん剤、放射線と続いた後、ホルモン療法。
ゾラデックス注射2年間、ノルバデックス内服5年間を終え、
現在は経過観察中。

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