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酒トレーニング

久しぶりの知人(男性)と電話で話していると、
「そろそろ人生、先がみえてきてさぁ~」
という。
年齢は確か、私と同じくらいだったはず。

私なんて、子供はまだ小さくてどう変わっていくかわからないし、「え、もう40歳?年齢サバ読みたいとかじゃなくて、単純にその資格ありませんから33歳くらいにしといてください」って感じなのに。

先が見えてきて、最近はじめたことが、ロト(宝くじ)を買うことと、お酒なんだそうだ。

どっちも不思議な展開…。
まぁ、ロトはよい。ちょっと気持ちの切り替えというか、気分転換に。
しかしお酒って。

一緒に飲むような仲ではなかったので知らなかったのだけど、意外にも彼は「下戸さん」だったらしい。
「お酒が飲めないなんて人生のうちのかなりの楽しみを損してると思ってさ」

ふむ。
幸いなことに、私はお酒を飲むととっても楽しくなるタチなので、
体質的に「飲めない」人を気の毒だなぁと思ったことは確かにある。
でも最近はどんどん酒量が減ってきて、たまーに少し口にする程度になると
別にお酒のまなくてもねぇ、と思うようになった。

これから夏に向けてビールの美味しい季節。例えば毎日少しずつ飲んでいると、350ミリリットルを半分残していたのが飲みきり、更に500になり、350を2缶…と少しずつ量が増えていく。習慣的に飲むとそうなっていく。少なくとも私の場合は。

でも、そもそもアルコールを「受け付けない」人は、トレーニングしたからといって飲めるようになるものかしら?

そんなことを思っていたら、新聞の相談コーナーに
「お酒が飲めない。これからトレーニングしたら飲めるようになるでしょうか」
というような見出しを見て、なるほど、と思った。

不惑の年齢に突入する頃の男性にとっては、接待や付き合いで飲めないのって案外不便なのだろうな、と。
周囲はみな、仕事上の酒席であってもそれなりにいい気分になって楽しそうなのに、自分は素面でも楽しめるとはいえ、なんとなく損してるような気になっても不思議はないかも。

私にとってはお酒は楽しみであり、それ以上でもそれ以下でもない。でもそうじゃない人もいるのか。
人の悩みって、様々だなぁって思ったのでした。
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祈り

私が自分の胸に巣食った病気を見つけたのは
ちょうど4年前の連休の最中。

この前、血液検査は異常なしだった。
(コレステロール値が高かったけど…)
術後4年になる6月に、年に1度の大検査をする。

年々、再発の不安は少なくなるものだと思ってた。
入院中に見舞ってくださった術後4年の先輩に
「もうだいぶ安心ですね」
なんて言っちゃった。
その人は言葉を選びながら
「でも再発の可能性はまだまだあるのよ」
それでも、でも低いでしょ…なんて納得してない自分がいた。

実際4年経って自分はどうか。
年々、検査結果を受け取るときの恐怖は増すばかりだ。
再発のパーセンテージは低くなっても
それは私に、全く明るい未来をもってきてはくれない。

そんなこの頃、
ごく身近な人が、病を宣告された。早期発見だった。

さぁ、私に何ができるだろう。
今こそ、あのときたくさん助けてもらったお返しをするときかもしれない。

でも、経験したがゆえに、かえってかける言葉がみつからない。考えすぎてしまう。

精一杯、だいじょうぶ?と言葉をかけてみる。
からだのほうではなく、心は大丈夫か、と。
もしかしたら私に何か力になれることがあるかもしれない。

でも…それは思い上がりだった。

「大丈夫よ、もう不安のピークは過ぎたわ。」

はっとする。
そうだった、自分もそうだったじゃないか。
病気の「疑い」の段階のほうが、告知を受けた後よりよほど苦しかったじゃないか。

私は経験から何も学んでないんだと、ほとほと呆れるばかりだ。

薄っぺらな人間が、大病をすることで少しは厚みをもてたと思い込んでいた。
心の底で、自分はかなり特別な経験をしたつもりになっていた。

それが、この有り様だ。

今の私にできること。
私に何かを求めてくれるなら、出来る限りのことは何でもするよ、と
そう思いながらひたすら祈るだけだ。

テーマ :
ジャンル : 心と身体

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重い想い

「純情きらり」は、ピアノが大好きな主人公が音楽の道を志す話。

父親(三浦友和)が亡くなったあと、
「お父さまからご依頼です」
とかいって新品のピアノが突然運ばれてくる。

「そんなお金があったら!もうっ!」
と長姉(寺島しのぶ)が言うと、伯母(室井滋)が
「これは~、お父さんの遺言だでね~」
と言ってなだめる。

遺言…おおぅ(ため息)。

最近、ピアノを習い始めた娘のために、ご主人のお母さん(つまり姑さん)から義理の妹さんが使っていたピアノを譲り受けたママ友達が
「あれは、ばぁばの怨念がつまってるんだよ」
なんて笑っていたけども。
遺言では、桜子(主人公・三女)は絶対にピアノを止められないだろうなぁ、なんて思ったり。

かくいう我が家のピアノにも、わたしの長年の想いがぎゅうぎゅうに詰まっている。
「娘を嫁に出すときよりも、ピアノを運び出すときのほうが寂しかった」
って気持ち、ちょっとわかっちゃったりする。

自分はできなかったけれど、娘が生まれたら絶対にピアノは習わよう!と思ってた。

イヤになったらいつでもやめていいと思ってる…というのはタテマエかもしれない。
「いつでもやめていいんだよ」
と、穏やかに言うときが5%、
「練習イヤならやめちゃいな!!」
というニュアンスで言うのが残り95%。

娘はピアノを弾くのは嫌いではないらしい。なかなか綺麗に音を出すなぁ、と親ばかにも思ったりしてる。
でもそのうち、あの子も言うのかなぁ。
「小さい頃、お母さんがあんまりピアノピアノって執着するから、重たくて重たくてたまんなかった」
って。

ところで、桜子ちゃんは特にちゃんと習ったわけでもないのに「春のうららの~」をジャズにアレンジして弾いちゃう。
ピアノが好きだったら、放っておいてもお金かけて習いに行かせなくても中学生くらいになったらあれくらいできちゃうのかのぅ。娘のピアノのお稽古に付き合うのって結構ほねが折れるんだけれども、実は全然ムダなのかのぅ。

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

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PTA役員

今年度のPTA役員をさせてもらうことにしました。

昨年度末にあった会長以下執行部の選挙にも首を突っ込むことになり、結果的にはまんまと逃れたのですが(というか【お呼びでない?】て感じだった)、来年度のクラス委員をさせていただきたいとそのとき宣言していた私なので、ここでジタバタするのは大変みっともないのです。

立候補者がいないと、順々に「引き受けられない理由」を言わなくてはならなくなります。断る理由が何もない人(=私)がいるのに、そんな面倒なことを皆さんに強いるというのも理不尽だし迷惑な話だし、だいたい時間の無駄。この緊張した空気からとっとと抜け出したかった。

…とまぁ、色々と「仕方なく引き受ける」理由を並べてはみましたが、本音をいえばちょっとやってみたかった、というところで。

それも早いうちにやっておきたい理由はいくつかあります。

まずは、「私なんにもわっかりましぇーん」とパシリに徹することができるかもしれない気楽さ狙い。
高学年になったら習い事や趣味、仕事にも出てみたいということ。
そのうちマンションの管理組合やら自治会の役員もまわってきそうだということ。

それから…。
これから先なにがあるかわからないから、体調のいいうちに出来ることはやっておいて、後々娘や夫に肩身の狭い思いをさせたくないこと。

今、3か月ごとの血液検査の結果待ち中で、更に3か月後には術後4年の検査が近づいているために多少ネガティブになっていることが、反動として表面上の「やる気」に表れているような気もします。

ともかく、無事に、できれば楽しく充実した1年間を送れればと思います。

テーマ : PTA
ジャンル : 学校・教育

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どっきり発言/渡鬼

このブログを書く前に、「スレッドテーマ」というのを選択するために、ドラマタイトルが並ぶプルダウンメニューの中から「渡る世間は鬼ばかり」を探す。
鬼…鬼…鬼…あ、鬼!
…仮面ライダー響鬼か。えらい違い。




昨日はピアノレッスンが長引きいて帰宅が8時半近くという、小学2年生にはあるまじき事態に。
大急ぎで準備して、9時過ぎから遅い夕飯になった。
つけっぱなしのテレビには新ドラマの「7人の女弁護士」が。

ちょっと考え事をしてぼんやりしていると、娘が
「ねーねー、おかあさん、あんなことしたことある?」
とテレビを指しながら訊いてきた。
画面を見ると、ベッドシーンのあと東ちづるが煙草をくゆらせている。

即答で
「ない。」
と答える。
娘は、ふぅん、といったあと、さも不思議そうといった顔で
「なんであんなこと、するんだろうねぇ?」
と続ける。
さぁねぇ…と曖昧に答え、もう遅いから早く食べて寝ようとその話題を終了。

私は嘘はついてないぞ。
だって本当にないもの、「コトのあとに煙草を吸った」ことなんて。

別に「女弁護士」を見たくて見ていたわけではない。
裏番組の「渡る世間は鬼ばかり」が、あまりにせりふがやかましくて疲れた体と脳に厳しいものだったので、見続けられなかっただけのことだ。

一応お断りしておくけれど、私は別に長年の「渡鬼」ファンというわけではありません。あの、ただやかましいドラマはなんとかなりませんかTBSさん、ということで。

「渡鬼」のストーリーは、ますますワンパターン化してつまらなくなる。
真(しん=えなりかずき)はどんどんイヤな感じになっていくし、和(かず)はよく働く子だがあまり性格がいいとは思えないし、五月(泉ピン子)もどんどん意地悪に。

前のシリーズもちゃんと見てなかったから知らなかったのだが、キミ(赤木春恵)がアメリカの実娘のところへ行ってしまったところで終わり、今シリーズは、現実と同じくあれから1年経っているという設定。
いくらキツくてイヤな姑でも、1年も経てば「まぁ悪い人じゃないし」と許せそうなものだが。
それに、確かに五月はキミに言いたいこと言われていたけれども、オバサンになって段々に強くなった五月だって私から見たら姑に対して結構大胆に言い返していたし、旦那にだってプリプリと陰口を言えてたじゃないか。

五月本人ばかりか、周囲の誰もが、ましてや子供が
「おばあちゃんが居なくなって、おばさんもやっと伸び伸びと暮らせるようになったのに」
などと言い切ってしまう。五月はそこまで味方をつけるほど魅力的な人物にも描かれていないけどなぁ…。

「橋田スガコの長セリフは有名で…」といわれてご本人もそれがトレードマークみたいなものだと喜んでらっしゃるようだけれども、もう少しセリフの中身を吟味して、ダラダラ説明するのではないストーリー展開を考えてはどうかなと。

あれなら、登場人物の顔が見えないラジオドラマで十分だし、もしかするとそちらのほうがよほど岡倉5姉妹に対して共感を得られそうではないか。

まぁ、毎回毎回ダラダラダラダラと、書けば長くてつまらない日記を書いてるわたしが言うのも何ですな。

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体操教室

幼稚園の年長から、娘は体操教室に通っている。
元はといえば、
「ひとりだと続かないし、ゆったちゃんもどう?」
とお友達に誘われて、さほど乗り気というわけでもなく入会。

軽い気持ちで入れたその教室が、めちゃくちゃよかった。
会費ヨシ、少数なのがヨシ、何より先生ヨシ。
練習場が、とっても古い公民館の一室であることなんて、全然問題ない。

一緒に通うのが楽しみだったお友達は、春休みに遠方に引っ越した。当初、娘は「当然やめる」という様子だった。
やめるのも構わないけれど、「こんなコーチとの出会いは今後もうないと思うよ」というと、ではあと少しだけ、というわけで、今日の初練習に。

ひとりでホールに入った娘の表情が硬い。
楽しみの一番は体操そのものではないのだから、当たり前といえば当たり前。
ホントにもうやめると言い出したら、すんなり退会しよう。

練習が始まると、準備体操の段階からどうも動きがアヤシイ。屈伸、伸脚、アキレス腱伸ばしと、どれもなんだかちょっと…。こりゃだめだ。やっぱり運動神経は皆無だったか。

と思いきや。
柔軟体操に入るとイメージは一変。娘はとても身体が柔らかいのだった。特に股関節。開脚したまま前屈してペタリとお腹が床につく。そのまま脚を外からくるっと回して「うつ伏せで気をつけ」の姿勢になる。Y字バランスも、もう少しで荒川静香並みにできちゃうかも? 背筋もまだまっすぐだから、こういうとき見た目がいい。

私も夫もスポーツが出来るほうではないし、娘にそちらのほうの期待はまったくしていない。
ただ違うのは、私は昔からガチガチに身体が硬く、柔軟性で躓いていたこと。それは訓練で鍛えられていくけれど、天性のものもある。意外な特技に感動。

そのあたりを先生はうまく、それは上手に娘を乗せてくれて、帰りには
「あと1年つづける」
と。

いい気分で夜、テレビを見ていると、子供らのダンスをやっていた。
恐ろしい筋力と柔軟性で楽しそうに踊る子たちを、食い入るように見る娘。

「運動は外遊びやってればまぁ適当に身体動かしてるだろうから別に習わなくてもいい。そのぶん学習塾に」
という人がいる。確かにスポーツ万能で何をやらせても初めからカッコよく動ける人というのは居る。でもそうでない限り、体操にしろスイミングにしろバレエにしろ、「準備体操からきちんと身体を動かす」ことって、実は大事なことかもしれない。

バック転などは出来るようになられてもハラハラするだけなので(とくに夫が)、別にそこまでいかなくてもいい。続けられるのは長くてもあと1年。楽しく通ってよく身体を伸ばしていってくれれば、もう言うコトなしである。

テーマ : 体操・新体操
ジャンル : スポーツ

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春爛漫

今日は(といっても日付上ではもう昨日)小学校の入学式。
春爛漫、いや初夏のような陽気に恵まれて
どんよりした入学式を昨年経験した者としては、羨ましい限り。

2年生は新入生歓迎の出し物をやるとかで
小規模校で体育館のスペースにも余裕があるし、
「どうぞお時間あるかたは見に来てあげてくださいね」
と1年時の担任から言われていた。

しかし、新入生の親でもないのにフォーマルも変だな、
かといって普段着ではちょっとなぁと
他人の入学式に着るものに悩み、行くのやめようとも思ったけれども
転入組がほとんどの近所のママさんたちと
せっかく晴れてるし行くか、ということに。

「今日から小学生だぞぉ」と言わんばかりの得意げな、
でも親と離されて少し不安げな顔の、小さな1年生たち。

片や、親がここに居るというのにさっさと校門から出て行ってしまう娘。
子供にとっての1年間の大きさを物語る。

…と思いきや。

午後の外遊びに付き合うと、ワガママだわ約束は守らないわ言葉づかいは悪いわ
ちょっとしたことで泣くわ喚くわ。
まったくもー。
「そんなに泣くのんが好きなら一生泣いとき!」
親としちゃあ、呆れることしきり。

子供とはいえ、人間、1年じゃそうは変われませんな。
て、どっちやの。

テーマ : 小学校
ジャンル : 学校・教育

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クマさんの涙

帰省してたとき、たった2局しか映らない民放が揃いも揃って人が亡くなるドラマをやってて。
少し前にも、嵐の二ノ宮くんが主演のドラマ。
ちょっと前のクールの「1リットルの涙」。
近頃の流行りでしょうか。
関係ないけど久々に見た安田成美はますます綺麗。

実家のご近所のおばさんが、大病を患って入院したと聞いたのは一昨年の夏だったか。
旦那さんは父の幼なじみで、休みのたびにバイクに乗って現れ缶コーヒー片手に世間話。
今は実の孫が生まれたのでよその子供には興味が失せたようだが(笑)、
娘に「かわいいなぁ。かわいいなぁ」を連発し、
家に帰れば奥さんに
「めーちゃくちゃ可愛いぞ! ちょっと見てきてみぃや」
とか言ってたそうだ。

去年の夏、おじさんは車を入れ替えた。
私の父と一緒にあちこち走り回っているのだが、まだ入院中だったおばさんが
「私の前に誰も乗せないで」
と言ったという話を聞いて、夫婦仲良しだなぁと微笑ましく思ったものだ。

そしておばさんは、去年の暮れだかにめでたく退院に至った。
医師から画像を見て「もう何も写ってません」と言われたときは
おじさんは嬉しさのあまり、やはりバイクで、やはり缶コーヒーを持って、
父をはじめ近所に住む友人たちに触れ回ったそうだ。

クマのような風貌のおじさん、泣いて喜んだんだろうなぁ。
美人の奥さんと新車でドライブができて、ほんとによかったねぇと両親と話しつつ、
大病を患った人の家族の気持ちを想った。

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テーマ : 病気と付き合いながらの生活
ジャンル : 心と身体

プロフィール

いとま

Author:いとま
1966年(丙午)北陸生まれ。
30歳で結婚、転勤族の仲間入り。
現在は大阪在住。
専業主婦。
家族は夫と娘がひとりずつ。

2002年6月に乳がんの手術。
その後、抗がん剤、放射線と続いた後、ホルモン療法。
ゾラデックス注射2年間、ノルバデックス内服5年間を終え、
現在は経過観察中。

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